SAFE Japan 子供の傷害予防リーダー養成講座 基礎編2年目

SAFE Japan の取り組みである子供の傷害予防リーダー2年目養成講座が始まりました。40名のお医者さん、看護婦さん、保育士さん、市役所、保険会社、保育園関係、主婦、会社員の方たちが参加してくれています。またNHKも取材にきてくれました。山中先生のクラスを収録してお帰りになりました(笑)

第一回目の2時間目のクラスが長谷川のクラスです。今年はいつもの火災と火傷の予防に、昨年お世話になった早稲田大学のK教授の示唆(勝手にそう受け止めたものですが)にヒントを得て、クラス構成を作成し直しました。

これはぜひ皆様にも紹介したいものですので下記に記したいと思います。

アメリカでは火災で火傷や死に至る場合はA:炎とB:煙が主な原因です。

各原因にソフトとハードプログラムがあります。

A:炎にはソフトでStop, Drop & Rollです➡そして火遊びをしないよJuvenile Fire Setter Program です。 炎のハードはCR(チャイルドレジスタンス)の付いたライターです

B:煙のハードは煙感知器、そしてソフトはGreat Escapeと米国消防、毎年の予防週間テーマです。過去10年煙感知器キャンペーンを実施しています。

こうした趣旨でお話いたしました。質問も沢山でて、楽しいクラスとなりました。