気持ちのいい秋晴れの中、埼玉県にあるS大学にて防災訓練のお手伝いをさせて頂きました。
今回は、教職員の方達に実践的な救助と救命を教えるクラスです。
4000人近い学生さんが学ぶ大学ですので、教える教職員の数も多いです。今回教えたクラスは、FEMAがアメリカの市民向けの訓練ということで提供しているものです。
200人ほどの教職員を50~70名の3クラスに分けて、
講習➡救助➡救命
と繋いで構成いたしました。
事前に、「訓練に対し、凄く”熱心”とは言えないかもしれない状況」という情報もあったので、なぜ実践的な訓練を受けなくてはならないか、という事例についても講習の中に織り込み、実践的な訓練の重要性をお伝えさせていただきました。
その狙い通り、皆さんとても熱心に聞いてくださり、また救助も救命も自ら実践してくれました!
S大学の皆様、E防災の皆様ありがとうございました!楽しいお仕事になりました。