消防団から元気をもらいました

先日幹部消防団に講義を行う機会をいただきました。意気込みがとてもポジティブで印象に残るクラスでした。熊本では地域全部の家が倒壊した(活断層の真上に立地する)地域の消防団が、家の下敷きになった10名の人々を全て助けだしたという(死者0名)ニュースが報じられていました。今消防団は被災地の真ん中に位置する団体になってきました。意気込みだけでは救助や救命はできない。

情報を手にいれ、技術を習得して初めて自分の命を守りながら人を助けることが出来るのです。私は皆さんに教えるチャンスを頂いております。出来る限りの情報を、技術をお伝えするのが義務です。力一杯教えることができ、反応を頂いたとき、元気を頂けます。

元気もらえました~。