ストライダーカップと初めての野外リスクォッチ

11月22日(日)待ちに待ったストラーダ―カップの日。


ストライダーカップとは、2~5歳までの子供たちを集めて開催されるオートレース競技で、ペダルのないストライダー自転車を使用します。

この自転車で子供たちは補助輪付き自転車での練習をせずに補助輪なし自転車に乗れるようになります。欧米ではやっているストライダーですが、これを日本で開催したのが日本ストライダーさんです。とにかく楽しい!

見ていると、子供たちがまるで大人のように競技に参加し、負けがわかって涙を流しながら一生懸命ゴールを目指す姿は「頑張って!」ではなく「立派だよ!!」と声を掛けてくなる感動のシーンでした。

さて、本題。ストライダーカップにはだれか知人が参加したわけではなく、実はここで集まっている子供達向けに、リスクウォッチを実施する時間を頂いたのです。

いつも実施している教室は野外での実施が難しく、今回の為に考えた新しいプログラムを持ち込みました!

それは“かけっこ“です。

STOP,DROP &ROLLとGrate Escapeをかけっこでやるのです!

Ready Go(よーいドン)で走って火のシールを身体につけてマットに転がります。右5回、左5回転がった後ゴールめがけて走る。

グレートエスケープは走ってベットに寝ます。煙感知器がなったら起きてドアへいきます。ドアを触って熱かったらドアを開けず 窓へいきます。シーツを振り回して”助けて!“と叫ばせます。


10時から午前4回、午後5回実施しました。転がる時と窓から“助けて!”が一番人気でした。初めての実施で改善点一杯のイベントでしたが、68名 9クラスで幕を閉じました。


また野外でイベントがありましたらぜひお声がけ頂けたら嬉しいです。


スタッフ、はじめご一緒にお仕事させていただきました皆様、ありがとうございました。