秋田県女性消防団

先日二回目となる秋田女性消防団へ伺いました。

5年ほど前のことになりますが、皆さんに子供教育をお届けしました。講習後にぬいぐるみを使った劇を秋田での”活性化大会”の場にて披露することになったと聞き、急きょ大会にかけつけました。とてもうれしく感激してしまいました。

今回、当時カエルさん役を演じた団員さんにも会うことができて、うれしかったです。

さて、今回のクラスは男性団長さん達も、消防職員さんたちもお見えになり子供への教育、災害時の救助と医療救急の二つを聞いて頂きました。

 

実は秋田では昨年の土石災害で実際に女性団員さんが男性団員さんに交じって土砂の除去作業にも入った経緯があります。

「災害」という何が起こるかわからない出来事に対して、いきなり現場に入るより、より安全な技術を持って入ることはとても重要なことです。

「何が起こるかわからない」だからこそ、安全な技術を身に着け備えておく。

 会場からは、とても熱心な空気が伝わってきました。

 この熱い想いを大事に、冷静な頭を持って彼女たちには進んでいって欲しい。そう思わせる熱い秋田大会となりました。